「自分の作品でくらしを楽しむ -ポーセラーツの世界-」〜M'sアトリエ〜 - 習い事・教室の検索 - 学(まなび)の発見ポータル

「自分の作品でくらしを楽しむ -ポーセラーツの世界-」〜M'sアトリエ〜

学(まなび)トップ > 「たなかのりこ」とキッカケさがし > 「自分の作品でくらしを楽しむ -ポーセラーツの世界-」〜M'sアトリエ〜

Text and Photography by たなかのりこ

「自分の作品でくらしを楽しむ ―ポーセラーツの世界―」〜M'sアトリエ〜

秋田県秋田市でポーセラーツの教室「M'sアトリエ」を開いているのは平田睦子先生。ポーセラーツとはポーセリン(白磁器)+アート(アーツ)を組み合わせた日本ヴォーグ社の造語。無地の磁器にデキャール(転写紙)を自分の個性でデザインしながら貼り付けたり、特殊な絵の具で絵を描いたりした後、電気炉で焼き上げて仕上げることによりオリジナルのお皿や器を簡単に作ることができるというホビー。もともと食器へのデザイン転写という技術としてはヨーロッパのものということだが、ホビーとして一般的に親しむことができるようなったのはここ10年ほど。そしてホビーとして楽しめる技術を生んだのは日本が最初のようである。

ポーセラーツの魅力は「不偏」

「自分の作品でくらしを楽しむ ―ポーセラーツの世界―」〜M'sアトリエ〜

平田先生は元々押し花をなさっており、数々の賞を受賞されたり、作品集を出版されたりしている。日光を嫌う押し花の作品。ある日、大好きな作品を大事にしまっていた場所から取り出したところ、自分が大好きだったその色がそこには無くなってしまった作品を目にすることに・・・。暗所に管理していたにもかかわらず、作品として作り上げたものの色がすっかり変わってしまっていたのだとか。そのときのショックを「大好きなものに裏切られた気持ち」とおっしゃる平田先生。

「自分の作品でくらしを楽しむ ―ポーセラーツの世界―」〜M'sアトリエ〜

そんな時に出会ったのがポーセラーツ。ポーセラーツの魅力は「不偏」。壊してしまうことが無い限り作品は永遠。色が変わることもなく、作り続ける作品たちは自分を裏切らないという。押し花とは違う魅力に今ではすっかりはまり込んでしまったのだとか。

「自分の作品でくらしを楽しむ ―ポーセラーツの世界―」〜M'sアトリエ〜

また、お皿やカップなど生活に使えるものにオリジナルを加えていくというものなのでホビーだけれど、学んだことを商用に転用できるという利点もあるとのこと。技術を向上させて自分の作品でお店を開いたり、またポーセラーツの技術を誰かに伝えるためにお教室を開いたり、自分が学んだことをいろんな方向で生かせるということもポーセラーツの魅力なのだろう。 筆者も実際に体験してみた。アートの感覚が乏しい私でも楽しく、そして初めてでも美しい仕上がりに感激。もちろん先生による手直しもあったけれど・・・。学んだ成果が作品として残る。素敵にくらすためにプラスしたい学びの時間だと感じた。

インタビューデータ

主催者
M'sアトリエ 平田睦子
体験会
随時受付(要問い合わせ)
場所
秋田市中通四丁目14-16アキタ・スクエア1F
問い合わせ
ポーセラーツ・こまち
活動の内容(4月〜5月)
【季節のタイル額:金太郎・鯉のぼり・母の日】各1,500円
【花シリーズのタイル額:あやめ・あじさい】各1,500円
【白磁の器】
アクセサリーを入れたりキャンディBOXに!ふたもの(丸)各1,800円
母の日と父の日にプレゼントすればペアカップに!デミタスカップ(1客)各1,800円
※上記の体験には講習料・教材・焼成代が全て含まれております。
※焼成して後日のお渡しとなります。(配送市内400円)
電話
018-884-3231
FAX
018-884-3176

 

フードコーディネーター たなかのりこ

フードコーディネーター たなかのりこ

フリーライターでフードコーディネーター。ズバリ「おいしい」という感動を伝えたくて書き続ける。
只今食と住のはなし更新中。
自身でも男性のための料理講習「メンズクッキング」で講師をし、学ぶ→伝える(教える)を実践中。まだ知らない学びの場の発掘のため、いろんな所に出没します!