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知りたいと思う気持ちのまま即行動!

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Text and Photography by たなかのりこ

「ある日突然に・・・」

ある日突然に・・・

るり(瑠璃)の意味を辞書で調べてみると、その一つに青色の美しい宝石を指すと出てくる。美しい地球のことを「瑠璃色の地球」と表現したりすることもあるように、るりには「深い美しさ」という意味が込められているのではないだろうか。

その「美しい」の代名詞のような言葉『るり』を店名にしているのは秋田ふるさと村内にあるるり工房さん。そしてそこでガラス工芸を気軽に楽しめるよう指導してくれるのがオーナーでもある真坂磨寿美先生である。

元々、ここのお店(るり工房)ともまたガラス工芸とも違った環境にいたのに、ふとしたきっかけでお店を手伝うことになり、気がついたら店一切を任されるようになっていて、ついにはお店を譲り受けることになったのだ。何とも不思議なご縁である。経験のなかったレジ担当に始まり、初めてのガラス工芸販売、そして初めてのショップオーナーへ。異業種からの転身ということでとまどいも多かったというが、そもそも真坂先生にはそれを一気に吹き飛ばすだけのパワーとセンスが備わっていたのだろう。

「知らないということが悔しくて」

知らないということが悔しくて

ある日るり工房を訪れたお客様から、扱っている商品について質問された。ガラス工芸品については全国各地の伝統工芸的な要素がある上、有名なものは作者が誰であるのかという知識まで必要とされる。それを尋ねられたとき、知らないことがあるというのは悔しいと真坂先生のプロ根性に火がついた。

ガラス工芸についての知識を深めるため全国を飛び回り、自分の目で一つ一つを確かめていったという。

また、あるお客様が持参した琉球ガラスの工芸品と同じ物を求めるため、沖縄へと向かい、人伝に情報を集めながら作者を探し当てるまで何日もかけたという経験もお持ちだ。地域別の伝統工芸という括りから離れ、一つ一つの作品としてガラス工芸を見つめたとき、作り手にとってこれ程嬉しいことはないのではないか。そして真坂先生が作者に会えたときには誰にも味わえない達成感と感動があったと思われる。

それにしても思いがけないきっかけでお店を任されることになったというだけで、ここまで出来る人はどれだけいるだろうか。

「聞いているだけでなく作りたい」

聞いているだけでなく作りたい

全国のガラス工房やガラス工芸品の教室へと足を運び、多くの知識を習得しながら今度は自ら「作りたい」と強く思うようになったというのも「思い立ったら即行動!」の真坂先生らしいと思った。

たくさんの教室でたくさんの先生たちの手先を見つめながら知りえた知識や情報を、今ご自身のお店で活かしている。一人の先生のやり方だけでなくたくさんのやり方を見ることも勉強なのだとする真坂先生。るり工房ではそんな真坂先生らしいスタイルを作品や工芸指導で伝え続けている。

ガラス工芸品のとんぼ玉製作は、特殊な作業ではあるものの、基本的なことを頭に入れて作業に入るとそれ程難しいものではないという。様々な色の組み合わせは自分次第。

キラキラと眩しいガラス工芸品たちに囲まれていると自分も素敵な作品を作り出すことができるかも・・・と思うのである。

インタビューデータ(詳細)

主催者
真坂 磨寿美
教室名
るり工房
場所
秋田ふるさと村 2F(横手市赤坂字富ヶ沢62-46)
教室の詳細
ガラス工芸作り体験は常時受け付け
とんぼ玉製作体験(所要時間 15分〜30分) ブレスレット 1,575円
  ストラップ 1,575円
  チョーカー 1,890円
ビーズアクセサリー製作体験(所要時間 30分〜60分) ブレスレット 1,260円
  ストラップ 1,260円
  チョーカー 1,575円
出張製作体験 有り
器のミケ(秋田市山王)要予約(るり工房まで)
問い合わせ
TEL:0182-32-9579
Email:ma3776@if-n.ne.jp
ホームページ
http://ruri-koubou.com/

 

フードコーディネーター たなかのりこ

フードコーディネーター たなかのりこ

フリーライターでフードコーディネーター。ズバリ「おいしい」という感動を伝えたくて書き続ける。
只今食と住のはなし更新中。
自身でも男性のための料理講習「メンズクッキング」で講師をし、学ぶ→伝える(教える)を実践中。まだ知らない学びの場の発掘のため、いろんな所に出没します!